ハワイ買い物の基礎知識

ハワイの買い物で使用される通貨は言わずと知れたドルです。紙幣は11種類、効果は6種類存在するものの、日常的に使用されているのは1ドル、5ドル、10ドル、20ドル、50ドル、100ドル紙幣、1セント（ペニー）、5セント（ニッケル）、10セント（ダイム）、25セント（クォーター）硬貨の合計10種です。ハワイ買い物では日本の消費税に相当する約4％の州税を支払うことになりますから、ハワイ買い物でお釣りがある場合など硬貨を受け取る機会が多いでしょう。とくに25セントと10セントは使用頻度が高いので、ハワイ買い物用に常備しておくと便利です。

日本からドルを持参する場合、ドル建てのトラベラーズ・チェックを基本にいくらかの現金を用意しておくのが良いでしょう。キャッシュへの両替は現地の銀行をはじめ、ホテル、両替所で受け付けていますが、レートは総じて日本よりも悪いので、出国前に両替するのがおすすめです。特に現地の空港やホテルはレートが悪いことが多いので、最小限の両替にとどめるなどの注意が必要です。

また、カード社会先進国であるアメリカでは、クレジットカードを持っていると重宝します。ハワイ買い物はもちろん、レストランやスーパーマーケット、空港の荷物カートでさえカードを使用することができます。クレジットカードはハワイ買い物の際に多額の現金を持ち歩かなくても良いという安全性だけでなく、緊急時にはキャッシングサービスを利用することができ、なによりも旅行中の身分証明（ID）として活用することができますから、ハワイ買い物だけでなくレンタカーを借りる場合などにも必須アイテムです。


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