中華鍋「上海鍋」「北京鍋」

中華鍋は２つの種類があります。鍋を持つための取っ手が耳のように左右対称についている「上海鍋」と取っ手棒が一つついた「北京鍋」です。


初めて中華鍋を買うときは、普通のフライパンの感覚で使用できる北京鍋をおすすめします。上海鍋の場合は鍋の持ち方が普通の鍋の持ち方と違うので、少しハードルが高いかと思います。

北京鍋は鍋底が平らな平底のものと半円があります。半円で底がカーブになっている方が、チャーハンを作るときは使いやすいです。逆に平底の場合は安定感があるので、揚げ物をするのに向いています。

中華鍋の素材は鉄が一般的ですが、最近ではチタン製のものも出回っています。チタン製は鉄製中華鍋に比べて軽く錆びないので、女性にも扱いやすいです。

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