小林旭がプロゴルファーとしてデビュー

小林旭さんがプロゴルファーとして９月２７日開幕の「Ｈａｎｄａ　Ｃｕｐフィランスロピーシニアトーナメント」（茨城県つくばみらい市・茨城ゴルフ倶楽部）でデビューします。


小林旭さんは「俳優でも歌手でもゴルフでもゼニを取れるようにならないと。自分の中でけじめをつけるため、挑戦します」とプロゴルファーになった決意を語っています。


小林旭さんがプロゴルファーとしてデビュー出来た理由は、５０歳以上で行われるシニアの大会にアマチュア選手として、平成５年から計２３試合に参加したことで、ゴルフ界を盛り上げた功績が認められたので、今年２月にＰＧＡ名誉会員第１号としてプロ資格を与えられました。


９月にプロゴルファーデビューなった原因は、大阪・新歌舞伎座で７月１〜２６日に行われた座長公演に集中するためだったそうです。小林旭さんは公演終了後、３キロのおもりのついた靴や鉄亜鈴で体を鍛え直して、満を持してプロゴルファーデビュー戦に挑むそうです。


「Ｈａｎｄａ　Ｃｕｐフィランスロピーシニアトーナメント」（茨城県つくばみらい市・茨城ゴルフ倶楽部）は、賞金総額１億円（優勝賞金２５００万円）でシニアツアーとしては破格の高額ゴルフトーナメントです。


ゴルフ歴約５０年のシングルプレーヤーの小林旭も苦戦は必至のゴルフトーナメントになるでしょう。


しかし、会見に同席した前年の覇者である尾崎健夫プロ、昨年のシニア賞金王、室田淳プロに向かって「虎視眈々（たんたん）と。終わってみたら健夫や室田君が（自分より）下にいるかもよ」と語っていたそうです。



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